人生二度目、母は初の歌舞伎観劇!
歌舞伎は敷居が高いというイメージがありますが今回はロゼシアターだったので母も足が軽くなったみたい。誘いにのってくれました。
今回の演目は『義経千本桜』の四段目に当たる「道行初音旅」と「川連法眼館」
「イヤホンガイド」というサービスがあったのはありがたい。
初心者というか予備知識のない私たちでも楽しく観ることができました。
内容や芸術性に関しては全く語れないので残念ですが・・・(笑)
私がとても印象的だったのは歌舞伎役者の方々の身体の使い方。
片岡愛之助さん演じる源九郎狐は本当にすごかった~。
この見得を切るために身体のどこを意識しているのか?
特に「見得を切る」(正しくは見得をするだとか・・・)動作は「美しい」とか「かっこいい」って言葉じゃ表現できないようなパワーを感じました。
この見得を切るために身体のどこを意識しているのか?
すご~く気になりました。
「今どこ意識して体動かしたんだろ」
と考えながら観ていました。
終わった後はウズウズ体を動かしたくなりました。
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